9月1日(金)、大規模な地震が発生したというシナリオで防災訓練を実施しました。
今年は、1923年(大正12年)に発生した関東大震災から100年の節目に当たります。
関東大震災は、発生が昼食の時間と重なった事から多くの火災が発生し、大規模な延焼火災に拡大しました。
この地震で死者・行方不明者は約10万5000人に及ぶ甚大な被害をもたらしました。
弊社でも災害時に混乱を起こさず、社員が安全に避難できるように防災訓練を実施しています。
まず、大ホールで災害対策マニュアルの再確認を目的に「防災教育・避難訓練」の説明会を行いました。
説明会終了後、安全管理部の「訓練、訓練、大規模の地震発生、避難されたし。」との発災放送を合図に、全員ヘルメットを着用し、安全な屋外スペース(近隣の公園)へと素早く避難しました。
スムーズに各部毎に点呼・報告・人員確認及び負傷者等の確認まで完了することが出来ました。
避難誘導訓練後は、本社工場、第二工場の消火設備の点検及び放水テストも実施しました。
今回は、(有)まいにち防災様のご指導の下、放水テスト・水消火器による消火訓練を実施しました。
「天災は忘れた頃にやってくる」
自然災害は、その被害を忘れた時に再び起こるものだという戒めの言葉があります。
災害が起こったときに困らないよう、防災意識を高め明日訪れるかもしれない災害に備えましょう!!
有限会社まいにち防災様、ご協力ありがとうございました。