この度、台風9号・10号の影響により、被害に遭われた皆様には社員一同、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復旧を心からお祈り申し上げます。
近年、大きな地震・台風などの災害は珍しくなくなり、たびたび死傷者が出るほどの事例が起こっています。
何としても被害を抑えたいところですが、自然災害の発生そのものは防げないため、私たちは限られた範囲で対策を講じなければなりません。
そこで今回は大規模な地震が発生したというシナリオで、9月4日(金)に防災訓練を行いました。
災害時に混乱やパニックを起こさずに、社員が安全に避難できるよう、大ホールで災害対策マニュアルの再確認を目的に「防災教育・避難訓練」の説明会を行いました。
説明会終了後、安全管理部の「訓練、訓練、大規模の地震発生、避難されたし。」との発災放送を合図に、全員ヘルメットを着用し、安全な屋外スペース(近隣の公園)へと素早く避難しました。
毎年回を重ね、スムーズに各部毎に点呼・報告・人員確認及び負傷者等の確認まで完了することが出来ました。
避難誘導訓練後は、本社工場、第二工場の消火設備の点検及び放水テストも実施しました。
いざという場面で被害者を生まないために、再度、非常用品など防災グッズの確認、地域の避難場所や避難経路の確認、災害時の集合場所や家族との連絡方法の確認など、何かあった時に困らないよう、日ごろから防災・減災意識を高め、災害時に適切な行動ができるよう備えて行きましょう!!